EDCシステムeACReSS
大学名変更に伴う、eACReSSシステムの施設名の取り扱いについては、以下の資料をご参照ください。
大学名変更に伴うeACReSSシステム施設名の変更について
EDCを利用したデータ管理について
EDC※は、臨床研究データを電子的に集積し、データを紙媒体で扱った場合の転記ミスや原データの改ざん等を防止し、臨床研究の質の向上を図るとともに、大量のデータを効率的に収集・保管・解析するために考えられたシステムです。
※EDC:Electronic Data Capture
EDCを利用するメリット
EDCを利用するとこういったことが可能になります!
- 監査証跡(変更履歴)が残る ⇒ 改ざん防止!
- 多施設研究でのデータ集約と一元管理
- セントラルでのデータチェック・モニタリングに活用
- 進捗・スケジュールの管理
- サーバーで一元管理
- 自動バックアップ
- データの一括抽出
EDCを利用したデータ管理について、さらに知りたい方はこちらの資料をご参照ください。
EDCシステム(eACReSS)を利用したデータ管理
eACReSSについて
eACReSS(イーアクレス)は臨床研究データの入力や管理をWeb上で行うことが可能なEDCです。
eACReSSの特長
- Excelを活用した自由度の高いCRF設計
- CRF※設計・ユーザーID管理等をDM部門がサポート
※CRF:Case Report Form, 症例報告書 - 無作為化割付・層別割付、二重盲検にも対応
- データ保管期間はプロトコルに沿って柔軟に対応
- 特定臨床研究、レジストリ研究の実績多数
東京医科歯科大学が主施設の研究の使用料は無料です。
(データマネージメント作業を含めて依頼される場合、データマネージメント作業分は有料)
また、他大学の利用でもアカデミア価格でご使用いただけます(応相談)。
eACReSSについて、詳細は以下の資料をご参照ください。
eACReSSの使用方法について、デモンストレーションを行っています。
eACReSSセミナー(デモを含むセミナー)
eACReSSの利用をご希望の方は<研究相談フォーム>からご依頼をお願いします。
※eACReSSはWindows OSでのみ使用可能です。MacOSには対応していません。
エンハンス版ACReSS(大学病院臨床試験アライアンス運営)
一般社団法人/大学病院臨床試験アライアンスが運営するエンハンス版のACReSSです。
システム利用は有料となります。
エンハンス版はマルチブラウザ対応でMacでも利用可能です。
詳細は以下リンクを参照ください。
UHCT ACRess ー臨床研究EDCシステムー (umin.ac.jp)